お客様からの多い質問その1 続き。

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2024年03月05日

お客様からの多い質問その1 続き。

前回は、もしもの時の違いについて書かせて頂きました。

ブログを見て頂いたお客様から、賃貸と売買時のお金の事に関するお問い合わせを多数いただきましたので

ご説明させて頂きます。(S様、G様、U様、匿名のお客様方、皆様方ありがとうございます。

例えば、お家賃が 仮に3DKで月75,000円として 大家さんにお支払いです (仮でも年間90万円)

売買の場合、住宅ローンのお支払いが仮に4LDK新築駐車場2台付き2480万円で諸経費を200万円として全額借入で固定1.4%金利35年払いで約月80,750円となります。(年間で約97万円)
 
なんと1部屋増えて、ご自身のものになって年間の差額が7万円くらい、とは驚きですよね。 

ローンは金融機関へお支払いですが、自分の物にするため、(ゆくゆくはお子さんの物に)のお支払いです。

毎月の住宅費は いわゆる、日本の一部を買ってご自身の将来の為の投資 です

私は お客様には『引き出せない貯金と同じですね』『ゆくゆく、いざとなれば売却してお金にもなりますね』と

お話しさせて頂いています。(※注意 購入してからの年数にもよります。)

お客様、毎月お子さんの為に5万円~も貯金はちょっと厳しいです、とおっしゃられる方、ほとんどです。

でも、購入の場合、知らず知らず毎月貯金をしているのと、『同じ』ではないでしょうか?

もちろん、建物の価値は日本では年々下がりますが、土地の価格は(上下ありますが)ただにはなりません。

賃貸を否定しているわけではございません。念のため。賃貸のメリットもたくさんありますよね。

実際、私も若かりし頃、大変お世話になりました。なので、お客様が 『賃貸か売買か』悩まれるのは良く分かります。

ただ、将来を見据えたとき、先日お話しした事やご自身が高齢になった時に、賃貸物件を借りることが難しくなっている事を

考えると、早めのアクションが望ましいと言えるのではないでしょうか。

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