前回に引き続き、住宅ローンを利用するための準備の一つとして、『健康』に関して、です。
住宅ローンを利用の際は、『団体信用生命保険』というのが金融機関の基本、負担で加入します。いわゆる、ローンお支払期間中に「亡くなった」や「寝たきりの状態」などになってしまったときに残りの住宅ローンを「保険で弁済」するものです。現在は、金融機関によって違いはありますが、「三大疾病」や「五大疾病」時にも対応してくれる保険もあります。(費用は自己負担な場合があります)私の知人でも、新築マイホームを購入して新居での生活をスタートさせた2か月後の会社の健康診断で「がん」が見つかり、手厚い保険に加入していたので、数か月後には、ほぼ残っている住宅ローンが「保険」で弁済された、と聞きました。彼はその後、病気も完治して、毎日仕事に励んでいるようです。
もしもの時の「大きな安心」になりますね。
でも、この保険、持病があると加入できない場合があります。
「ドキッ!」とした方、いらっしゃるのではありませんか?
現在治療中で、問題ない場合もあります。ご心配な方は、お気軽にご質問ください。とにかく健康に関しては、「早め、早め」にが大事です。
今なら加入できても、数年後は加入できない、なんてことも考えられますから。
やはり、健康第一ですね。