今年は、暖冬といわれていましたが3月に入ってもまだまだ暖房器具が離せませんね。
さて、今日は住宅を購入するための準備で、前もって注意して頂きたいことを書きます。
住宅を購入する際に、ほとんどの方が住宅ローンのご利用をご検討されます。過去になく低金利なので、利用しない手はございません。
(私事ですが、約35年前に最初に新築分譲住宅を購入した時は、今でいうフラット35、当時は「住宅金融公庫」です。
当時の金利が確か、5.5%だった記憶があります。間違いではありません。事実です。今では嘘みたいですね…。)
話を戻しますね。住宅ローンを利用できるかどうかは、
1)安定した収入があるか 2)大きな持病がないか 3)年齢は対象内か
4)過去数年の間に、車や携帯の通話料やローンの返済の事故が無いか
大まかでいうと、このような事の審査があります。(あくまでも、大まかです。金融機関によって、審査基準の違いがあります。
また購入対象物件に対する審査もございます。それに関してはいずれ書かせて頂きます)
今回は、1)安定した収入がある方 について、書きますね。
当然ですが、毎月ちゃんとご返済しなければならないので、生活費などの他に住宅ローンを返済する余力があるか、という事になります。銀行系は一定のご年収があり、それを確認できる公的資料(課税証明2年分とか)が必要になります。
また、フラット35だとパートさんや期間従業員の方でも相談可能です。また、勤続数か月でもご相談可能です。お客様のご年収や、ご家族構成によって、借入可能金額は
変わります。ただ、銀行の住宅ローンの金利と比較すると、フラット35は固定金利の毎月一定額のご返済なので、変動金利よりは、ちょっと高め
です。今は大体1.4%前後だと思います。それでもなんだか、随分心強いですね。
「あたしにもチャンスあるかも!」と思った方、ぜひお問い合わせくださいね。